地上最後の楽園と讃えられ、かつてのフランス・パリのごとき活況を見せるアートの島“バリ島”。
みずみずしい自然と成熟を極めた文化、独自の宇宙観から生まれる作品群は、私たちに“いやし”と“やすらぎ”をもたらし、その魅力は尽きるところがありません。
人工物に取り囲まれた現代の生活にうるおいをもたらす極上のインテリアです。
バリ絵画 花鳥画 ジャルナ作「キビタキとアカネ」
中心に描かれた鳥キビタキは、「ピッコロコロ」とさえずりが美しいといわれています。
本作品はサイズが小さめですので、イーゼルに載せて飾ることもできます。
作者 I Wayan Jarna イ・ワヤン・ジャルナ
絵寸 縦19.0×横24.0cm
額寸 縦32.0×横36.5cm
種類: キャンバスにアクリル
制作地: インドネシア・バリ島
額装: 日本(アクリルカバー付き)
吊り下げ金具: 額の裏面に吊り下げ用紐付き
※本作品は、代引はご利用いただけませんので、ご了承願います。
当ショップの絵画の特長
●最高級の作品
バリ島の芸術の拠点ウブド村との独自のネットワークにより、最高級の画家、作品を選りすぐって入手。現地でも手に入りにくい稀少な作品ばかりです。
●日本で額装
1点ずつ作品に合うように吟味し、日本で額装しています。
●事前に実物をご覧いただけます。
東京・東中野のアメニティ・デザインで実物をご覧になれますので、安心してお買い物ができます。
アメニティ・デザインのご案内
※事前にご来店の予約をお願いします。
いやしに満ちたバリ島の花鳥画
バリ島では、20世紀初頭に独自の伝統画法と西洋画の技法・画材とを融合し発展させた画法(ウブド・スタイル)が生み出され、以来、様々なスタイルの絵画が誕生しています。
そのなかで、バリ島絵画のスタンダードのひとつの特長として、視覚情報の鮮度を保つ独特な彩色法が注目されます。墨で輪郭と陰影を描いたモノクロの下絵に後から色をのせるというその彩色法は、色彩の混濁を防ぎ明るさと鮮やかさとを共存させる点で、現代の電子画像処理領域で開発された手法(YC分離方式)にも通ずる卓越した方法といえます。
豊かな熱帯雨林の自然や動植物を描いたバリ島の環境絵画は、みずみずしい生命の輝きとやすらぎに充ちたアートとして観る人を魅了します。